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フリーランスシップ初の焚き火イベント開催レポート — 「一人で戦わないフリーランス」5人が、海辺で語り合った1日


「一人で戦わないフリーランスへ。

共に動き、共に挑む場所」をテーマに掲げるフリーランスシップ。

その初の対面イベントとして、

2026年4月25日、千葉県・稲毛海浜公園内のsmall planet CAMP & GRILL にて、

海辺の焚き火イベントを開催しました。


当日は、フリーランスとして活動している人、
独立を考えている人、副業を検討している会社員など、属性の異なる5名が集まり、
それぞれが「今考えていること」「これからどう生きたいか」を
等身大で語り合う3時間半となりました。






開催の背景 — フリーランスシップが大事にしていること


フリーランスシップは、フリーランスのための共創コミュニティです。

「どう働くか」よりも「どう生きるか」から考える。
仲間とプロジェクトに挑戦しながら、実践でスキルアップできる。
自分の「やってみたい」を形にする場がある。
多様な価値観に触れ、視野が広がる。
スキルよりも自分を、働き方よりも生き方を大切にする。
「結果よりも過程を重んじる、内省と行動の旅」をコンセプトとして活動しています。

今回の焚き火イベントは、そんなフリーランスシップが初めて開催した、対面での集まりでした。
派手なセミナーでも、ガツガツした交流会でもありません。
テーマはただ一つ、「本当はどう生きたいか」を等身大で話す時間を持つこと。それだけです。





当日の流れ


開催日時: 2026年4月25日(土) 15:00〜18:30
会場: small planet CAMP & GRILL(千葉県・稲毛海浜公園内)


15:00〜16:00|雑談タイム


最初の1時間は、参加者それぞれが食べたいもの・飲みたいものを手に取りながら、自由に交流する時間としました。
初対面の方も多かったため、まずは肩の力を抜いて、自然と打ち解けることを目的とした時間です。


16:00〜18:30|焚き火を囲んだ対話


日が傾き始める時間に、焚き火を囲んでメインの時間に入りました。
会場近くの屋台で、それぞれ好きなものを買って手元に置きながら、
「今悩んでいること」「最近思っていること」を、お互いに等身大で話しました。

正解を探す場でも、レクチャーする場でも、立派なことを言う場でもありません。
「なんとなくこうなれたらいいな」「実はこういうことに迷っている」といった、
日常のなかではなかなか口にしないような小さな本音を、それぞれの言葉で話す時間でした。






参加者について



今回は5名(主催含む)で開催しました。

今回参加したのは、28歳女性フリーランス、会社員の傍ら副業を始めた27歳女性、
販売職をしながら独立に向けて学習中の25歳女性、会社員+起業に向けて動く40代女性、
そして30代男性経営者の計5名。



それぞれが「現役のフリーランスと話してみたい」「起業の具体的な糸口を探したい」
「動いている人と関わる機会を作りたい」など、異なる動機を持って集まりました。
フリーランスシップが掲げる「一人で戦わないフリーランス」というテーマが、
そのまま顔ぶれに表れた会となりました。


職業も年齢も異なる5名が、それぞれの背景を持って集まったかたちになります。
共通していたのは、皆が「一人で抱え込まずに、誰かと話してみたい」という気持ちを持っていたこと。
フリーランスシップが掲げる「一人で戦わないフリーランス」というテーマが、そのまま体現された顔ぶれでした。






焚き火の前で出た言葉


焚き火の前で交わされた会話のなかから、印象に残った言葉をいくつか紹介します。


「こんな素敵な場所に来れてよかった」


夕方、海と夕日が見える時間帯に、参加者の一人がぽろっとこぼした一言です。
「来てよかった」と思ってもらえる場をつくれたことが、主催者として何より嬉しい瞬間でした。


「カリフォルニアのビーチみたい。アメリカに住んでいた頃を思い出す」


アメリカ在住経験のある女性からの一言。
海と夕日と、流れていた音楽が重なって、その方の記憶のなかにあった景色とつながった瞬間でした。


「分からないことは、分からない」


本音で話すなかで、「実はこれがよく分からなくて」
「これからどうしたいのか、まだ自分でも掴めていない」といった言葉が、
誰からともなく自然に出てくる時間がありました。
普段の仕事や交流の場では、なかなか口にできない言葉です。
それを笑い合いながら共有できたことが、この場の特徴的な空気だったと思います。







主催者からの所感


主催の新木より、当日の所感を共有します。


正直なところ、当日の朝までは「何のために仕事をしているんだろう」と、
少し淡々とした気持ちで過ごしていました。
フリーランスとして活動を続けていると、
どうしても仕事のことばかりを考える時間が増えてしまい、
目の前の業務をこなす日々が続きがちです。


でも、いざ焚き火を囲んで皆さんと話し始めると、
気づけば自分自身が一番リラックスして、楽しんでいました。
終わってみて思ったのは、「一番元気をもらえたのは、私自身だったかもしれない」ということです。


これまで「イベントを開催する」というと、
どうしても「何かを教える」「何かを得てもらう」というセミナー型の発想が頭にありました。
でも今回、それよりもっと前にあるもの、人と人とがただ向き合って、
等身大で話すこと自体が、それぞれの人生を充実させる手段の一つなのだと、
自分のなかで改めて落とし込むことができた時間でした。






振り返り — なぜこの場を続けていきたいか


フリーランスとして活動していると、どうしてもビジネスや仕事のことに思考が偏りがちになります。
時間や場所にとらわれない自由を求めて独立した人ほど、
「稼いで、好きなものを買い、好きな場所へ行く」生活を求める傾向があるかもしれません。
それ自体は、健全な欲求だと思います。


ただ、それだけだと、どこかで窮屈さや息苦しさを感じる瞬間が出てくるのも事実です。


幸福度の研究の文脈では、人は複数のコミュニティを持ち、人との関わりが分散しているほど、
長期的な幸福感につながりやすいと言われています。
仕事の場とは別に、利害関係から離れて、ただ自分のことを話せる場が一つあるだけで、
人生の手触りはずいぶん変わります。


フリーランスシップは、そういう「もう一つのコミュニティ」になりたい場所です。
スキルを高めるためでも、案件を取るためでもなく、「どう生きるか」を仲間と一緒に考え、
ときどきこうして焚き火を囲むような場を持つ。
今回の夜は、そのコンセプトを実際の体験として確かめられた時間でした。




おわりに — 関心を持ってくれた方へ


フリーランスシップは、固定メンバーが集う場でも、派手な企画を毎月打ち上げる場でもありません。
「一人で戦わないフリーランスへ。共に動き、共に挑む場所」というテーマのもと、
それぞれが自分のペースで関わり、ときどき集い、対話を重ねていく場です。


今回のような焚き火イベントは、また機会を見て開催していく予定です。
フリーランスとしてすでに活動している方、これから独立や副業を考えている方、
「一人で抱え込まずに、誰かと話してみたい」と感じた方は、
ぜひフリーランスシップの今後の発信をのぞいてみてください。


次にこうして焚き火を囲む夜があれば、そのときお会いできることを楽しみにしています。





主催: フリーランスシップ & 新木希


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