20代女性のライフプランとフリーランスという選択肢

20代は、キャリアやライフスタイルについて多くの選択を迫られる時期です。特に女性にとっては、結婚や出産といったライフイベントが視野に入ることもあり、「どのような働き方を選ぶべきか?」と悩むことも多いと思います。
その中でフリーランスは、決まった収入がなく社会保障もないです。産休育休手当もないから、フリーランスには憧れているけど、会社員のままでいいかと諦めている人もいると思います。
本記事では、20代女性がフリーランスとして働くメリット、そしてライフプラン、リアルな情報について詳しく発信します。
1. フリーランスという働き方とは?
フリーランスとは、企業に雇用されずに個人で仕事を請け負う働き方のことを指します。
さまざまな職種でフリーランスとして活躍できます。
会社に属さないため、働く時間や場所を自由に選べることが特徴です。

2. 20代女性がフリーランスを選ぶメリット
① 働く時間と場所の自由度が高い
フリーランスの大きな魅力は、ライフスタイルに合わせた働き方ができることです。例えば、将来的に結婚・出産を考えている場合、育児と仕事を両立しやすい環境を整えやすくなります。
また、リモートワークが可能な職種も多いため、海外や地方に移住することも自由です。
② 収入アップの可能性がある
企業に雇用されている場合、給料はある程度決まっていますが、フリーランスならばスキルや実績次第で収入を大きく伸ばすことができます。特に、20代のうちにスキルを磨き、30代以降に高単価の案件を獲得できるようになれば、会社員以上の収入を得ることも可能です。
③ キャリアの選択肢が広がる
会社員として働いていると、異動や業務内容の制約があることが多いですが、フリーランスならば自分の得意な分野に集中してキャリアを築けます。20代のうちに経験を積んでおくことで、将来的に起業やコンサルティング業務など、さらに幅広い働き方を選ぶこともできます。
3. フリーランスとライフプランの関係
① 結婚・出産との両立
フリーランスは育児との相性が良い働き方のひとつです。会社員の場合、産休・育休制度があるとはいえ、復職のタイミングや働き方の制約があることも多いですが、フリーランスならば自分のペースで仕事を調整できます。
ただし、産前産後の収入が減る可能性があるため、収入の安定化と貯蓄の確保が重要です。
② 30代以降のキャリアアップ
20代のうちにフリーランスとしてのスキルを磨いておくと、30代以降により仕事の幅が広がります。より自由度の高い働き方を選ぶこともできます。
③ 将来の資産形成
フリーランスは退職金がないため、資産形成の意識が重要です。iDeCoやNISA、小規模企業共済などの制度を活用し、早いうちから資産運用を始めるのがおすすめです。

4.フリーランスの実態
実際のスケジュールでいうと、朝7時に起きて、8時には仕事開始。
お客様と1組当たり2時間程度の商談を1日に5.6件、合計10.12時間の商談。
1人パソコンで作業する時間も含めたら、寝るのは毎日1.2時。日付を軽く超えてました。
こんな生活をしていたら、実際に病気になって体を壊しました。。。
そりゃそうだよねって話なのですが、ここまでやることが正義だと思っていたし、真面目だねと昔から言われていた性格なのでここまでやってしまいした。
気づいたのは体を壊してからです。。
こうなってから私の働き方改革がスタート。
チームで動いていたのもあって、人に任せることも覚えて、自分1人で抱えてた部分を人に任せたりして、時間を開けるようになりました。
結果この動きが本当によかったです!
昔は、プライベートなどなく仕事していることが正義と思っていたので、将来のライフプランを考える時間を作らなかったです。
しかし今は、仕事もプライベートも充実していて、将来どういうライフプランを送りたいのかを真剣に考えるようにもなりました。
体調面もずっと健康です。
今では女性としてのキャリアを真剣に考えていますし、このライフスタイルなのであれば両立できるなと想像もできます。
女性なら誰もが、結婚や出産を考えると思います!
私はここを考えられるまで大分遠回りをしてしまって時間はかかりましたが、今では両立していける体制は整っています。
まとめ
20代女性にとって、フリーランスはライフスタイルの自由度が高く、将来的に結婚・出産などのイベントとも両立しやすい働き方です。しかし、セルフマネジメントをしっかりしないと体調を崩す人もいるので、最初の1,2年は大変ですがそこに向き合って乗り越えていく必要があります。